医師は資産形成に向いている。始めない人が多いだけ

医師は資産形成に有利な職業です。収入が高く安定していて、入金力があるからです。それなのに多くの医師が始めていない。理由は忙しさと、お金の話に触れる機会のなさです。医局にいると、投資の話をする相手も時間もありません。

ポッドキャスト「医局の外で会いましょう」のアイジュ医師が投資に本腰を入れたのも、出向で時間ができたタイミングでした。時間の余白が、資産形成の入口になります。

アイジュアイジュ
出向して時間ができたとき、図書館で投資の本を10冊まとめて借りて、2週間で読んで返す生活をしていました。まず学ぶことからですよ。
ゆーゆー
僕は医局時代、資産形成の本を読んだことすらありませんでした。同じ状況の先生、きっと多いはずです。

始める前に、目的を1行で書く

手法の前に目的です。アイジュ医師が投資を始めた理由は「旅がしたいから」でした。お金そのものではなく、お金で得たい生活が先にあった。この順番が続く人と続かない人を分けます。

  • 「子どもの選択肢を狭めたくない」
  • 「当直を減らしても生活できる状態にしたい」
  • 「年5週間の休みを取れる働き方にしたい」

どれでも構いません。目的が決まると、必要な金額とペースが決まり、怪しい儲け話に揺れなくなります。

最初の一歩は、投資ではなく読書

いきなり証券口座を開くより、定番の本を数冊読む方が先です。『金持ち父さん 貧乏父さん』のような古典で、労働収入と資産収入の違いという骨格を掴む。読書は数千円で済み、失敗がありません。

本を読むと、自分を客観視できるようになります。今の働き方は労働集約なのか、資産は積み上がっているのか。この視点を持つこと自体が、資産形成の第一歩です。

医師が陥りやすい3つの落とし穴

1. 忙しさを言い訳に「おまかせ」で始める

医師は多忙ゆえに、営業マンの提案をそのまま受けがちです。仕組みを理解していない商品には手を出さない。これだけで大きな失敗の大半は避けられます。

2. 高収入ゆえの過剰な支出

収入が上がるほど生活水準も上がり、手元に残らない。入金力という医師最大の武器が消えます。資産形成は入金力で決まる部分が大きいので、ここが崩れると始まりません。

3. 手法の勉強だけして、始めない

完璧に理解してから、と先延ばしにするのも医師にありがちです。少額で始めて、走りながら学ぶ方が結局早く身につきます。

PODCAST

医局の外で会いましょう

億り人の医師と法人経営する医師が、お金と生き方を本音で語るVideo Podcast。

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資産が増えた先に何があるか

アイジュ医師はストック型の収入が育った今も、臨床を続けています。働かなくていいから辞める、ではなく、好きだから働く。資産形成のゴールは早期リタイアだけではありません。選択肢を自分の手に取り戻すことです。当直を減らす、休みを増やす、嫌な仕事を断る。資産はその自由の土台になります。

アイジュアイジュ
投資を学ぶと、お金だけじゃなくて社会の仕組みが分かるようになります。それが一番のリターンかもしれませんよ。
ゆーゆー
目的を決めて、本を読んで、少額から。この順番なら忙しい先生でも今月から動けますよ。

今月、1冊読むところから

資産形成は長期戦で、早く始めた人が構造的に有利です。証券口座も銘柄選びも後でいい。まず今月、お金の本を1冊読む時間を確保してください。その1冊が、10年後の選択肢を変えます。