こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン2-1の内容をお伝えします。
宅配便の受け取りに、まだ印鑑を押している
日本に一時帰国したアイジュさんが、いい意味で道を逸れたがらない人が多い、と感じた話から始まります。将来が不安だと言いながら、そこからは外れたがらない。
変わらない日本の例として出てきたのが、電気自動車と印鑑でした。ベトナムでは3、4年前にほぼ走っていなかったEVが、いまやタクシーの主流。日本の街を見たらテスラがほとんど走っていなかった。そして宅配便の受け取りに、置き配もあるのに対面だと印鑑かサインを求められる。
そこから嫁ブロックの話になります。医局を辞めたいと言ったら配偶者に止められる、というやつです。
アイジュ
ゆーゆーさん自身はブロックされませんでした。辞めたい理由が子育てに関わりたいだったからです。ただ、奥さんが「それは違うでしょ」と言ってきたときは、その話のほうをやめたほうがいい。それが経験則だそうです。
そのうえでゆーさんが指摘していたのが、嫁ブロックを自分の踏ん切りのつかなさの言い訳に使っている場合があるのではないか、ということでした。資産がこれくらい貯まったら、子どもがこれくらいになったら。立派に見える理由が、いま動かないための理由になっている。数年後には新しい目標ができて、やっぱり動けない。
辞めたあとに、成長が止まると思った
後半はゆーさんが医局を出たときの話です。教授の交代期、次の教授を選ぶタイミングで、ここしかないと思って押し通しました。それでも辞めると決めてから転職までは1年以上かかっています。
週5、6で当直も当たり前の生活を週4に落としたので、収入は下がる覚悟でした。ところが公立病院にいたあいだバイトを禁じられていて一度もやったことがなかったので、試しにやってみたら週4.5で前の年収を超えたそうです。家にいる時間も大きく増えました。
しんどかったのはそのあとでした。
ゆー
アイジュ10年目、専門医の試験を待つ状態。周りは医局にいる人ばかりで、外に出た人の話を聞く機会がない。ロールモデルがいませんでした。そこで当時できはじめていた医師のオンラインコミュニティに、無料で入れるところから片っ端から入っていったそうです。どういう医師になりたいかを、人に会いながら探した。
努力したから成功するのではなく、努力によって掴める成功の確率を上げているだけ。アイジュさんのこの言い方が残りました。信念を先に置いて動いた人が、結果として違う方向に伸びている。