こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン1-4の内容をお伝えします。
60代の欄には「適当に生きろ」と書いた
軸はひとつだと危ういし、増やしすぎてもいけない。掛け算で生きたほうがいい、という話から始まります。ゆーさんなら専門医と訪問診療と産業医とパーソナルドクターと投資。アイジュさんはそれをキャリアだけでなく人生でもやろう、という立場です。
その掛け算の行き着く先が決まっていました。
アイジュ
ゆー50歳にした理由は体力でした。20歳前後でバックパッカーをしていた頃、30代で卒業して40代50代で少しゆとりのある旅をしている人たちを見ていた。子どもが成人する年から逆算しても50歳だった。研修医の頃に孫正義さんの話を聞いて、20代から60代までの目標を書き出したそうです。60代の欄には最初「適当に生きろ」と書いてあったとか。
消極的な直美(ちょくび)だけはやめてほしい、という話もここで戻ってきます。保険診療が怖いから逃げておくか、で選んだ道は楽しめない。興味のあるほうを選んで深めるほうがいい、とゆーさんが受けていました。
医局の外で会いましょう、と言いながら
2人が知り合ったのは7、8年前の六本木です。投資仲間として会いました。ゆーさんは友人の結婚式で名古屋から出てきていて、当時30歳、結婚したばかり。アイジュさんは大学にいて、実家のクリニックを継ぐつもりでノートに構想を書き込んでいたそうです。
アイジュ
ゆーそのアイジュさんが番組のタイトルについてこぼしていたのが面白かったです。医局の外で会いましょうと言っておきながら、自分は最初から医局の外にいた。入局は軸のひとつでしかなくて、人生を脅かすものだと思っていなかった。お父さんがずっと医局にいたので、入るのは当然という感覚で育ったそうです。いまも教授や先輩と食事に行く関係で、辞めたくて仕方ない人の相談には乗ってあげられない、と。
だから役割が分かれます。アイジュさんの話は再現性が薄い。同じ道を歩むなら18歳で世界一周して、そこで奥さんを見つけるところから始めないといけない。おとぎ話として面白がられて終わる、と本人が言っていました。
ゆーさんはもともと行動するのが苦手で、どうすれば動けるかを試行錯誤した結果がいまの形です。だから再現しやすい。フットワークの重い人ほど参考になる。
楽しい話はアイジュさん、具体的なアドバイスはゆーさん。この2人でないとキャリアの話は成り立たない。