こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン11-2の内容をお伝えします。

昼休みに、週2、3でZoom

前回の続きで、まずアイジュさんの実態が出てきます。仕事から帰ってもライティングやZoomをしていて、最近は昼休みにもビジネスミーティングを入れているそうです。

アイジュアイジュ
週2、週3ぐらいで昼休みにZoomしてます。じゃないと回らないんだよな。
ゆーゆー
めっちゃ働きますね。

昼休みの予定はビジネスだけではありません。病院のパーティーで歌う練習があったり、学校の先生との連絡が入ったり。飲み会を入れると疲れて回らなくなるので、最近は週1も入れていないとのことでした。

その代わりが年5週間の休みです。今年はさらに無給で1週間増やそうかと考えているそうです。国外と国内では医師の忙しさが違う、という前提も置いていました。外来の患者数は日本の医局時代の半分ほどで、オンコールも当直もない。

時間のやりくりにはフェーズがある、というのが整理として分かりやすかったです。まず、忙しすぎてここから逃れたいという段階。次に、副業や投資に使う時間が欲しいという段階。そのあとで、どこまで働きどこまで家庭に割くかを決める段階。

ゆーさんは週6から週4に落としたとき、家族の時間ができたうえで、何かやりたいという気持ちが自然に湧いてきたと言っていました。焦りとは違う。余裕ができると、面白そうなものが目に入るようになる。

忙しすぎると、周りの世界が見えなくなる。そこで2人の意見が揃っていました。

起業したい人に、臨床の研鑽は要らない

後半は研鑽の話です。どこまでが研鑽で、どこからが時間の無駄なのか。

難しいのは、答えがすぐ返ってこないことでした。研修医の頃の頑張りが効いてくるのは何年も経ってからです。2年必死にやったのに3年目も4年目も忙しさは変わらず金にもならない、と感じる人が出るのは当然だ、と。

そこでアイジュさんが、どういう人なら研鑽をしなくていいか、と聞きます。ゆーさんの答えは明確でした。

ゆーゆー
起業したい人と、経営者になりたい人ですね。専門医のスキルさえあれば、専門医を雇ってその人に医療をやらせればいいので。
アイジュアイジュ
研鑽の方向がビジネススキルのほうに向くってことですね。

裏を返せば、医師として雇用される側でいくなら専門医は持っておいたほうがいい、という話です。診療報酬の改定で専門医の有無によって変わる部分が出てきており、国が専門医を持つ医師を優遇する流れは強くなるだろう、とゆーさんは見ていました。

ただし経営者も別の形でガムシャラにやっている、という指摘もありました。連日の会食は、初対面の人と続けば体力的にきつい。そこでビジネスが決まるからやめられない。

方向は違っても、研鑽の時期はどこかで要る。それが2人の結論でした。医師なら受験勉強も研鑽ですし、ゆーさんの場合は水泳もそうでした。

そのうえで、予定を詰めすぎないこと。空白がないと、興味は他所へ向きません。

労働から脱けたいのか、労働が好きなのか。アイジュさんはストック収入が医師1人分ほどありますが、臨床が好きだから続けていると言っていました。

自分の答えは、自分で出すしかありません。