こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン11-1の内容をお伝えします。

地図に載っていない国がある

冒頭はそれぞれの休みの報告でした。ゆーさんは3連休で石垣島へ行き、3度目の正直で川平湾のグラスボートに乗れたそうです。アイジュさんは旧正月の休みでオマーンへ8日間。

オマーンは船乗りシンドバッドの国で、かつては海洋国家でした。水深200メートルの沖で80頭ほどのイルカの群れに会えたとのこと。アプリで数えたら69カ国目だったそうです。

そこから、旅人にしか出てこない話になります。

アイジュアイジュ
地図にない国を目指すのが好きな旅人っているんですよ。面白いですよ。
ゆーゆー
地図にない国、ですか。

例に挙がったのが、ウズベキスタンにあるカラカルパクスタン共和国でした。自治共和国なので、行くと雰囲気がまるで違い、当時は独自の国旗が掲げられていた。それでも国としてはウズベキスタンです。

パレスチナの話も出ました。日本の地図ではイスラエルと書かれている場所でも、現地に行けばここはパレスチナだと言われる。ロシアも同じで、現地の人からすれば何々共和国であって、ひとくくりのロシアではない。

台湾についても触れていました。中国と国交の深い国や、援助を受けている国の地図では、同じ色に塗られていることがある。地図は政治の産物なのだ、というところで2人が頷いていました。

10分15分では、答えが出ない

本題は時間のやりくりです。医局時代のゆーさんは、平日が朝8時から夜8時、9時。土日のどちらかは当番か当直。週6です。

ゆーゆー
帰っても子供と妻は寝てるし、土日もどっちかは病院にいる。そもそも時間のやりくりっていう概念がなかったですね。
アイジュアイジュ
週6で働いてるときは、みんな夢中ですからね。

空いた時間があっても回復に使ってしまう、とも言っていました。いまは週4から4.5日で、臨床が2.5日、残りが産業医とパーソナルドクター。土日は基本的に空けています。

ここでアイジュさんが出した提案が、この回の中心でした。いきなり転職しなくていい。医局をすぐ辞めなくてもいい。まず、考えるための休みを1日だけ取る。

理由が具体的です。キャリアの問いは10分15分で答えが出るものではない。1時間2時間はかかるし、それだけのエネルギーを使うのだから、空き時間にやろうとしても頭がそちらを向かない。専用の時間を確保しないと始まらない。

有給の消化を認める医局も増えているはずだから、まずそれを使ってみてはどうか、とも言っていました。

過労死まで追い込まれる人の多くは、何かがおかしいと気づきながら、考える隙間がなかった。責任感の強い人ほどそうなる。医師に限らず、と話していました。

自分にとって何が幸せか、どう時間を使うのが理想か。それを整理してからでないと、働き方の話には進めません。

忙しいときほど、忙しさ自体を疑わなくなります。