こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン10-3の内容をお伝えします。
仲介に留まると、交渉権がない
ぶっちゃけ儲かるんですか、というアイジュさんの質問から始まります。ゆーさんの答えは、人によるとしか言えない、でした。そのうえで、はっきり言い切った部分があります。
ゆー
アイジュ仲介には手数料が入り、この案件をこの条件で、という形で来る。受動的に受けるだけだと数をこなさないと売上が立たず、単価も上がらない。では30社40社を自分で担当するのかというと、スケジュール調整と移動だけで限界が来る。
前回の話ともつながります。事務作業に追われて、結局は時給が上がらない。
サブスク的にできないか、という問いには可能性が挙がっていました。産業医との契約義務があるのは従業員50名以上の企業なので、それ未満の会社には義務がありません。ただ意識の高い企業なら、顧問弁護士のような形で月々の顧問料をもらい、相談が発生したらその都度という組み立てはできる。サービスとして自分で作ってしまえば回る、という話でした。
50単位、移動を入れて100時間
資格を取るコストも具体的に出ています。
必要なのは50単位、つまり50時間の講習です。1週間の合宿型でまとめて取るか、週末に分けて少しずつ取るか。合宿型の費用はピンキリで、10万円台から30万円ほど。参加人数の規模で差が出るそうです。テストはなく、受講したことが証明できれば取れます。
アイジュ
ゆーだから若いうちに取っておくほうがいい、というのが2人の結論でした。選択肢を増やすという意味で。
産業医科大学出身の先生が頂点にいるイメージがある、という話も出ています。世に出回らない案件が受け継がれていると聞いたことがあり、専門で学んできた人に頼みたい企業が多いのは当然だ、と。
自分がどこまで産業医に時間を使うかを決めるのが大事だ、というのがこの回の芯でした。ゆーさん自身、月に1、2回の活動から始めて、週に1日の枠を作るところまで少しずつ臨床から移してきています。
臨床とは頭の使い方が違うので、合わないと感じる人もいる。そのときは臨床に戻ればいい、とも言っていました。
保険診療の外で医師免許を活かすと考えたとき、産業医はいちばん最初に出てくる選択肢だと思う。ただ、バイト感覚で留まるなら、費用を投じて資格を取るところまでやらなくてもいい。ゆーさんはそこまで踏み込んで言っていました。
年齢も性別も問わず、当直もない。子育てをしながらでもできる。経験とコミュニケーションと提案力があるほど伸びる。そこが魅力だとアイジュさんはまとめていました。
同じ産業医でも、活動の中身にはかなりのグラデーションがある。自分がどこに位置するかを選べる仕事です。