こんにちは、プロデューサーのサトシです。今日はシーズン7-3の内容をお伝えします。

増えて不幸になる人と、ならない人

前回の年収と幸福度の続きです。アイジュさんの見立てはこうでした。もともとお金があった人がさらに増えても、不幸になることはあまりない。もともと無かった人が急に持ったときに、幸せになる人とならない人が分かれる。

宝くじの当選者に使い方のレクチャーがあるのも、そこなのだろうという話になっていました。一気に手にすると、使っても無くならない感覚になってしまう。

そこから若い医師への話に移ります。実家が裕福なら、親と同じようにはいかないと知っておく。そうでなければ、医者はそんなに儲からないと知っておく。どちらの側にいるかで注意すべきことが逆になる、という整理でした。

お金を持つ意味については2人とも同じでした。

ゆーゆー
お金を持ってることの意味って、選択肢が狭まらないことだと思うんですよ。
アイジュアイジュ
選択肢を狭めないためだよね。

ただし、増えれば増えるほど選択肢が無尽蔵に広がるわけではない、とゆーさんは付け加えていました。ある段階から先は、選べるものが増えるというより、同じものの等級が上がるだけになる。

1000万円なら、毎日1000円

後半で紹介されていたのが、ニック・マジューリの『THE WEALTH LADDER 富の階段』です。『Just Keep Buying』を書いた人の次作にあたります。

PR THE WEALTH LADDER 富の階段(ニック・マジューリ) Amazonのアソシエイトとして、医局の外で会いましょうは適格販売により収入を得ています。

そこに出てくるのが0.01%の法則でした。純資産の0.01%を毎日使い続けても、あなたのお金は減らない。365日で3.65%になり、資産を運用していれば4、5%で回るからです。

アイジュアイジュ
1000万円持っていたら毎日1000円、つまり月3万円は何も気にせず使っていい。スーパーで値段を見ないで買え、っていう論調なんですよ。
ゆーゆー
節約を頑張るより、マインドを変えろということですね。

金額を並べると分かりやすいです。100万円なら1日100円。5000万円なら1日5000円で月15万円。1億円なら1日1万円で月30万円。10億円なら1日10万円、年に3000万円。

しかもこれは純資産だけの話で、働いている給料は別に乗る。だから給料が高いだけの状態より、純資産と収入の両方があるほうが満足度が高い、というのがアイジュさんの実感でした。5000万円あって年収1500万円なら相当心に余裕があるはずだ、と。

この本は階段ごとに何が自由になるかも書いているそうです。1万ドルを超えるとスーパーでの買い物が気にならなくなる。10万ドルを超えるとランチが自由になる。100万ドルから1000万ドルの層は旅行が自由になり、宿を値段ではなく快適さで選べる。1000万ドルを超えると住む場所を自由に決められる。

医師はもともと収入が高いので、資産がなくても旅行の階段あたりの感覚を持てていた。それが厳しくなってきたから資産も要る、というのがこの回の見立てでした。

10億円は目指さなくていいかな、とアイジュさんは言っています。毎日10万円の使い道が分からないから。

貯まった額をそのまま置いておくのではなく、何の経験に変えるか。次に考えるのはそこです。